会議の録画と文字起こしは、誰のために残すかで道具が変わります。Bluedotは1人1人の記録を前提に、必要な分だけ席を買う作り。MeetGeekは月の文字起こし時間を軸に、チームの運用まで広げる作りです。自分のメモを軽く残したいなら前者、商談の記録を共有したいなら後者になります。

課金の単位が違う
Bluedotは席ごと、録った人だけ
BluedotのFreeは0ドルで、会議の記録は生涯5回までです。Basicは1ユーザーあたり月14ドル(年払い、月払いは18ドル)で音声のみ、1回の録音は最大1時間。Proは月20ドル(月払い25ドル)で動画も録れ、長さの上限が外れます。Businessは月32ドル(月払い39ドル)でCRMやATSとの連携、SSOとSCIMが付きます。公式のFAQには、録音した人だけを課金すると書かれています。
MeetGeekは月の時間で区切る
MeetGeekのFreeは永久無料で、文字起こしが月3時間、保管が3か月、音声の保管が1か月です。Proは月15.99ドル(年払いで月9.99ドル)で月20時間、超過は1時間0.50ドル。Businessは月27ドル(年払いで月17ドル)で文字起こしが無制限になります。ボットを入れない録音にも対応し、100以上の言語を扱います。
比較表
| 比較項目 | Bluedot | MeetGeek |
|---|---|---|
| 課金の単位 | ユーザー(録音した人)ごと | 月の文字起こし時間 |
| 無料の範囲 | 生涯5回まで | 月3時間・保管3か月 |
| 入口プラン | Basic 月14ドル(年払い・音声のみ) | Pro 月15.99ドル(年払い9.99ドル) |
| 上位プラン | Business 月32ドル(年払い) | Business 月27ドル(年払い17ドル) |
| 録画の上限 | Basicは1回1時間、Proは無制限 | Freeは月3時間、Proは月20時間 |
| 連携 | Slack・Notion・Zapier・Make・CRM/ATS | CRM連携、MCP経由の外部連携 |
| 向く用途 | 個人の会議メモ、面接や1on1の記録 | 商談の共有、チームの議事録運用 |
時間か席かで見積りが変わる
会議の量が人によって偏る組織では、席ごとの課金が効きます。録らないメンバーに費用が乗らないためです。全員が同じだけ会議に出るなら、時間で区切るほうが読みやすくなります。
残したあとに何ができるか
Bluedotはメモの型を固定できる
BluedotはProでメモのテンプレートを自作できます。商談、面接、1on1のように用途が分かれているなら、型を用意して必要な項目を埋める使い方ができます。ZoomとGoogle Driveからの取り込みにも対応し、SlackやNotion、Zapier、Makeへ渡せます。
MeetGeekは運用の機能が厚い
MeetGeekは録画と文字起こしに加えて、CRMへの転記、ハイライトの共有、MCPを通じた外部連携を案内しています。会議の記録をチームの資産として貯める前提の作りで、保管期間が長いのもそのためです。
どちらを選ぶか
自分の会議だけを録り、必要なときに要点を拾いたいならBluedotのPro(年払いで月20ドル)。チームで商談の記録を共有し、CRMまで流したいならMeetGeekのBusiness(年払いで月17ドル)が候補です。まずは無料の範囲で、実際の会議を1本録って要約の質を見比べてください。
料金・プラン構成・搭載機能は変更が頻繁です。本記事は2026年10月27日時点で各社公式サイトに表示されていた内容の整理です。為替や地域、為替レートによって表示額は変わるため、契約前に必ず公式サイトで最新の条件をご確認ください。
使用感はBluedotのレビュー、MeetGeekのレビューで詳しく確認できます。
よくある質問
Q. 日本語の会議でも文字起こしできますか
A. MeetGeekは100以上の言語に対応し、言語の自動判定も行います。Bluedotも日本語の録音を扱えますが、話者の分離の精度は録音環境に左右されます。
Q. ボットを会議に入れたくない場合は
A. MeetGeekはボットを入れない録音に対応しています。Bluedotはアプリ側で録音するため、参加者の画面にボットは表示されません。
Q. 無料の範囲だけで試せますか
A. BluedotのFreeは生涯5回なので早めの判断が要ります。MeetGeekのFreeは毎月3時間まで使え、数週間の比較に向きます。
Q. 議事録をCRMに流せますか
A. BluedotはBusinessでCRMとATSの連携が付きます。MeetGeekもCRMへの転記を案内していますが、対応する製品は公式の一覧で確認してください。
Q. 録音の保管期間はどうなっていますか
A. MeetGeekはFreeで3か月、Proで1年、Businessで動画12か月です。Bluedotの保管期間は公式の比較表に記載がないため、契約前に確認が必要です。
まとめ
BluedotはFreeが生涯5回、Basicが1ユーザーあたり月14ドル(年払い・音声のみ)、Proが月20ドル、Businessが月32ドル。MeetGeekはFreeが月3時間、Proが月15.99ドル(年払い9.99ドル・月20時間)、Businessが月27ドル(年払い17ドル)です。個人の記録ならBluedot、チームの運用ならMeetGeekになります。会議AIの比較一覧も参考にしてください。
編集部の見解
この2つは、料金の読みやすさで選ぶと失敗しにくいです。Bluedotは席単位なので、録る人が増えるほど費用が増えます。その代わり、録らない人に請求が回りません。MeetGeekは時間単位なので、短い会議を多く録るほど有利になります。1本あたりの長さが30分を超える商談が多いなら、BluedotのProで長さの上限を外す意味は大きいです。
my-best.ai 編集部
出典:Bluedot 公式料金ページ「Pricing」、MeetGeek 公式料金ページ「Plans & Pricing」(いずれも2026年10月27日確認)
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