OpenAIは2026年10月19日、COBOLやFortranなど低資源プログラミング言語の評価と新ベンチマーク「MultiLangBench」を公開しました。GPT-6 Astraは20言語の平均で87.4%、COBOL移行は高推論設定で97.9%に達したとしています。

2つの評価
MultiLangBenchは指定言語でSQLite互換のエンジンをゼロから作らせます。もう一つは既存のCOBOLをC++やJavaへ移し、動作を保てるかを測る評価です。
公表された数値
COBOLは10.9%から72.1%、Fortranは21.4%から83.5%へ。低価格のGPT-6 Lunaは平均40.3%で、1サンプル0.77ドルと約78%安です。COBOL移行は高推論で97.9%でした。
なぜCOBOLか
オンラインバンキングの4割超を支えるとされます。GitHub Copilotをレガシー資産へ広げる動きとも重なります。
編集部の見解
移行はモデルの点数より検証の設計で決まります。数値はOpenAI自身の評価で、実務には専門家のレビューが必要だとしています。COBOLの固定小数点は端数を切り捨てるため、親切な四捨五入は金額を変え得ます。ChatGPTで試す場合も、移行前後の出力一致を比べる工程を先に用意すべきです。
my-best.ai 編集部
出典:OpenAI(2026年10月19日)
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