Teachable Machineは、ブラウザで開いて、カメラやマイクの入力を分類するモデルを作れる無料のツールです。数時間、社内勉強会の教材として使い、その後に簡易な検証にも使いました。機械学習の手触りを、最短で得られるのが価値です。
学習の流れが見える
サンプルを集め、クラスに分け、学習させ、その場で試す。この一連を30分で体験できます。「データの質が結果を決める」という原則を、体で理解できる。座学で説明するより、はるかに伝わりました。画像だけでなく、音や姿勢にも対応しています。
できることの範囲
本番運用を想定した精度調整や、大規模データの扱いはできません。「分類はできそうか」の当たりを取る道具と割り切るのが正しい。出力したモデルを書き出して、他のアプリに組み込む道は用意されていますが、そこで詰まることもあります。
費用
無料で使えます。これが最大の利点で、予算を取らずに試せるため、社内提案の材料づくりにも向きます。学習はブラウザ上で完結するので、環境構築も不要です。
まとめ
製品を作る道具ではなく、理解と検証の道具です。AIの話をしているが中身が分からない、という状態を抜けるには、これ以上に手軽な入口はありません。
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