Spikes Studioは、YouTubeやTwitchの長尺動画を読み込ませ、ショート向けのクリップを自動で切り出すツールです。1か月、1時間前後の対談動画を10本ほど通しました。いちばん効いたのは、切り抜き作業の初速です。タイムラインを頭から眺める時間が、ほぼ消えました。
候補が出るまでの流れ
動画のURLを渡すかファイルを上げると、盛り上がりの候補が縦型クリップとして並びます。自動字幕が付き、話者の切り替えに合わせて画面が切り替わる。そのまま書き出せる体裁になっているのが大きい。ゼロから縦型に組み直す作業を考えれば、ここだけで元が取れます。
人の目が要る理由
候補は「音が大きい」「笑いが起きた」といった手がかりで拾われるので、文脈の面白さは拾いきれません。前半の伏線を受けて後半で効く話や、静かに刺さる発言は落ちます。結局、候補を10本出させて自分で3本選ぶ。この使い方が現実的でした。テロップの改行位置も、日本語だと手直しが要ります。
料金と運用
処理時間や書き出し本数に応じたプラン体系です。毎日配信する人なら上位プラン、週1本なら下位で足ります。複数プラットフォーム向けに比率を変えて書き出す機能があるので、縦・横・正方形を同時に用意する運用と相性が良い。
まとめ
「自動で完成する」と期待すると外します。「候補を大量に出して、選ぶ」と割り切れば、切り抜き投稿の本数を無理なく増やせます。配信者本人が編集者を雇う前の一手として、ちょうど良い重さです。
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