概要 Autodesk Forma
Autodesk Formaについて
Autodesk Formaとは?
Autodesk Formaは、建築・都市計画分野向けのAI駆動クラウドベース統合設計プラットフォームです。都市規模のゾーニングから建物の概念設計、日照・風通し・エネルギー効率などの環境分析、BIMデータとのシームレスな連携まで、初期段階のワークフローを一括で支援します。
AIによる自動生成や最適化機能を活用し、設計の選択肢を短時間で比較・検討できるほか、クラウド上でチームメンバーとリアルタイムに共有・編集が可能です。
Autodesk Formaを使う理由
従来の設計プロセスでは数日から数週間かかっていた作業を、AI支援により数時間から数日に短縮できます。また、環境性能を早期段階から可視化・評価することで、持続可能な建物・都市の実現をサポートします。
AutodeskのBIMツール(Revit、Civil 3Dなど)と直接連携できるため、概念設計から詳細設計、施工までのデータの一貫性を保ちやすく、手戻りを削減できます。
対象となるユーザー
- 建築家(特に概念設計段階の方)
- 都市計画士・都市デザイナー
- 環境コンサルタント
- 建設業界のプロジェクトマネージャー
- 不動産開発業者
- Autodesk AECツールを活用する設計事務所・企業
価格体系
Autodesk Formaは、月額・年額のサブスクリプションプラン、またはAutodesk AEC Collectionに含まれる形で提供されています。公式サイトに記載された価格体系を以下に掲載します。
- 30日間無料トライアル 全機能を期間限定で無料で利用可能、クレジットカード登録不要
- 月額サブスクリプション 約11,900円/月(税込)、Forma単体の全機能を利用可能
- 年額サブスクリプション 約118,800円/年(税込、月額換算約9,900円)、月額プランより約17%割引
- Autodesk AEC Collection Formaに加え、Revit、Civil 3D、Navisworks、3ds Maxなど建築・建設向けの主力ツールを一括で利用可能
主な機能
AI都市計画・ゾーニング支援
敷地データや規制条件を入力すると、AIが複数のゾーニング案を自動生成し、容積率・日照条件などを自動でチェックできます。
概念設計の迅速化
- スケッチや簡単なパラメータから建物の3Dモデルを自動生成
- 形状・規模・素材などを瞬時に変更し、複数案を比較
- 地域の建築様式を参考にしたデザイン案の提案
環境性能の早期評価
日照時間、直射日光の当たり方、風通し、年間エネルギー消費量、CO2排出量などを早期段階から可視化し、数値で評価できます。
BIMツールとの連携
- Revit、Civil 3D、InfraWorksなどと直接データ連携
- Formaで作成した概念モデルをBIMデータとして詳細設計に引き継ぎ
- クラウド上でBIMデータを共有し、チームで同時編集
クラウドコラボレーション
チームメンバーやクライアントとクラウド上でリアルタイムにモデルを共有し、コメントや変更を反映できます。
まとめ
Autodesk Formaは、建築・都市計画の初期段階をAIで効率化するクラウドプラットフォームです。都市規模の計画から建物の概念設計、環境評価まで一括で支援し、持続可能なデザインを短時間で実現できます。AutodeskのBIMツールとの連携も強力で、設計全体のワークフローを改善します。30日間無料トライアルで全機能を試せるため、まずは利用してみることをおすすめします。
