ツール呼び出しを1つだけ試す:定義と承認の置き方を決める手順|チュートリアル
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ツール呼び出しを1つだけ試す:定義と承認の置き方を決める手順

ツール呼び出しは、最初から複数の道具を渡すと失敗の原因が見えません。読み取り専用の道具を1つだけ渡し、承認と記録の置き方を決めるところから始めます。

対象用語:ツール呼び出し(Tool Calling)形式:手順+確認ポイント更新:2026年10月25日
手

手順

  1. 任せる作業を1つ選ぶ

    計算・照会・検索のうち、毎回同じ手順で値を取っている作業を1つ選びます。書き込みを伴う操作は、この段階では選びません。

    確認ポイント:読み取りだけの作業を選んだか
  2. 道具の定義を5項目で書く

    名前、何をするか、引数と型、返す値の形、呼んではいけない条件の5項目を書きます。名前は用途が分かる英小文字にします。

    確認ポイント:5項目が埋まったか
  3. 呼び出しの条件を1文で決める

    「在庫数を聞かれたときだけ呼ぶ」のように、呼ぶ条件を1文で決めます。条件が曖昧だと、雑談でも呼ばれます。

    確認ポイント:条件を1文で書いたか
  4. 実行前の承認を置く

    外部に影響が出る操作には、実行前の確認を挟みます。読み取り専用でも、誰が何を呼んだかを残す場所を決めておきます。

    確認ポイント:承認と記録の場所を決めたか
  5. 実行ログを1週間読む

    呼び出しの回数、引数の誤り、不要な呼び出しを数えます。誤りが多い場合は、道具の説明文を先に直します。

    確認ポイント:1週間分のログを確認したか
Q

つまずきポイント

道具を呼ばずに、それらしい値を答えてしまう
道具の説明が「いつ使うか」まで書かれていない可能性があります。用途の1文に「この値が必要なときは必ずこの道具を呼ぶ」と加えてください。
呼び出しの形式が崩れて実行できない
引数の型と必須項目が曖昧な可能性があります。型を明記し、任意の項目には既定値を書いておくと安定します。
あわせて読みたい:用語の意味から確認したい場合は 用語一覧、基礎から順に学ぶ場合は チュートリアル「はじめての LLM 活用」、コピーして使える例文は プロンプト集 をご覧ください。

用語の詳細を確認する

ツール呼び出し(Tool Calling) の定義・仕組み・出典・プロンプト集はこちら。

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