自己整合性を業務で試す:5回聞いて答えを比べる手順|チュートリアル
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自己整合性を業務で試す:5回聞いて答えを比べる手順

自己整合性は、特別な道具を入れなくても試せます。同じ質問を複数回投げ、答えを並べて数えるところから始めると、自分の業務に向くかどうかが判断できます。手順は5つです。

対象用語:自己整合性(Self-Consistency)形式:手順+確認ポイント更新:2026年10月23日
手

手順

  1. 答えが1つに決まる問題を1つ選ぶ

    見積もりの計算、分類の判定、条件の当てはめなど、正解が1つに決まる問題を選びます。文章の下書きや案出しは、この手法の対象外です。

    確認ポイント:正解を自分で決められる問題を選んだか
  2. 同じ質問を5回投げる

    文面を変えずに5回投げ、毎回の答えをそのまま保存します。途中の式や理由も残しておくと、割れた理由が後から分かります。

    確認ポイント:5回分の答えを残したか
  3. 答えの表記を揃える

    "約12万円"と"120,000円"のように、同じ金額でも表記が違うと数えられません。数値を抜き出し、単位と桁を揃えてから数えます。

    確認ポイント:表記を揃えたか
  4. 多い答えと割れた答えを分ける

    5回のうち何回同じ答えになったかを数えます。3回以上揃ったものは採用候補、割れたものは人が見る対象として分けます。

    確認ポイント:回数を数字で記録したか
  5. 回数を増やすか、使い方を変えるかを決める

    割れる問題が多いなら回数を増やし、揃いすぎて毎回同じならばらつきの設定を上げます。どちらも効かない問題は、この手法の対象外として記録します。

    確認ポイント:次回の設定を決めたか
Q

つまずきポイント

毎回まったく同じ答えになる
ばらつきの設定が低すぎる可能性があります。設定を上げると道筋が分かれますが、上げすぎると的外れな答えが増えます。5回のうち2〜3種類に分かれる程度を目安にしてください。
答えは揃うのに、実際には間違っている
同じ勘違いを繰り返していると、多数決でも間違いが揃います。自己整合性は計算間違いを減らす手法で、前提の誤りは直せません。前提そのものを人が確認してください。
あわせて読みたい:用語の意味から確認したい場合は 用語一覧、基礎から順に学ぶ場合は チュートリアル「はじめての LLM 活用」、コピーして使える例文は プロンプト集 をご覧ください。

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自己整合性(Self-Consistency) の定義・仕組み・出典・プロンプト集はこちら。

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