LlamaIndexは、文書を読み込んで索引を作り、質問に答えるアプリを組むためのフレームワークです。3週間、社内文書の検索と要約の仕組みを作りました。文書側の作り込みに強いのが、汎用のフレームワークとの違いです。
分割と索引の設計がしやすい
見出し単位で切る、表だけ別に扱う、要約を階層化する。検索品質を上げるための工夫が、部品として用意されているので、試行錯誤がしやすい。実装の見通しが立つまでの時間が短く済みました。
入口はやや急
概念が多いため、最初の1週間は用語の整理に費やします。サンプルを動かしても、自分の文書で動かすと別の壁が出る。前処理の設計を誤ると、答えが的外れになり、原因の特定に時間がかかります。
料金と構成
フレームワーク自体は無料で、モデルと保存先の費用が別にかかります。総額はモデルの呼び出し回数で決まるため、要約を挟む設計は費用に直結します。ここを意識せずに組むと、想定の数倍になることがありました。
まとめ
文書を主役にしたアプリを作るなら、検討する価値のある選択肢です。逆に、単発の質問応答なら、過剰な装備になります。用途の見極めが先です。
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