ブラウザを開発するOperaは、AIモデルを端末内で動かすための新しいWeb標準「WebAI」を提案しました。フラッグシップのOpera Oneで先行提供を始めています。

モデルを選ばない作り
GoogleのGemmaのようなオープンウェイトモデルを例に挙げつつ、特定のモデルに縛られない設計だと説明します。MacではAppleの端末向け基盤モデルにも対応します。文字の生成や内容の分類をブラウザ内で処理できます。
利用者が自分で選ぶ
機能は既定では有効にならず、利用者が選択して加えます。ゲーマー向けのOpera GXと、エージェント機能を持つOpera Neonにも順次広げる方針です。
代償は端末の負荷
開発元は、モデルの性能が端末の性能に左右されると認めています。情報をクラウドに送らない利点の一方、ノートPCでは動作が重くなる可能性があります。
編集部の見解
端末内で動かす流れは、Ollamaが切り開いた方向の延長にあります。ブラウザに標準で入れば、Hugging Faceで配られる小型モデルを試す心理的な敷居は下がります。ただし業務で使うには、どのモデルが動いたかの記録と更新の手段が要ります。
my-best.ai 編集部
出典:TechCrunch「Opera、ブラウザ内でAIを動かす新たなWeb標準を提案」(2026年10月27日)
メールマガジン
最新のAI情報をメールで受け取る
新着のAIツール比較・ランキング・ニュースを、まとめてお届けします。
ご登録後、確認メールをお送りします。配信停止はいつでも可能です。
