チュートリアル / インフラ・検索

最小のベクトル検索を作って試す(30 分)

10 件の文書で、登録→検索→評価の流れを体験します。RAG 全体のうち「検索部分」だけを切り出して検証するのが目的です。

対象用語:ベクトルデータベース形式:手順+確認ポイント更新:2026年10月13日
手

手順

  1. 文書を 10 件に絞る

    1 つのテーマの文書だけを集めます。

    確認ポイント:テーマが 1 つに絞られているか
  2. チャンクに分割する

    見出し単位で 300〜800 字に分け、文書名・見出しをメタデータにします。

    確認ポイント:メタデータが付いているか
  3. 埋め込みを生成して登録する

    選んだモデルでベクトル化し、データベースに登録します。

    確認ポイント:登録件数を記録したか
  4. 質問 10 件で検索をテストする

    各質問に正解チャンクを決めておき、上位 3 件に含まれるかを確認します。

    確認ポイント:上位 3 件正解率を記録したか
  5. 外れた質問の原因を分類する

    「表現が違いすぎる」「粒度が合わない」「ノイズが上位」などに分けます。

    確認ポイント:原因ごとの対策が書かれているか
  6. 閾値と K を調整する

    上位件数 K や類似度の下限を変えて、変化を記録します。

    確認ポイント:調整前後の数値が残っているか
Q

つまずきポイント

検索結果が全部似たチャンクになる
チャンクが大きすぎる可能性があります。分割サイズを半分にして再登録します。
日本語の類似度が低く出る
埋め込みモデルの日本語対応を確認し、日本語データで学習・評価されたモデルに切り替えます。

用語の詳細を確認する

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