セマンティック検索の導入前に、探したい質問を仕分けする|チュートリアル
チュートリアル / インフラ・検索

セマンティック検索の導入前に、探したい質問を仕分けする

セマンティック検索は、何を「意味で」探したいのかが決まっていなければ効果を測れません。導入の前に、実際に集めている質問を仕分けし、どの部分を意味検索に任せるかを決めるところまでを5つの手順にまとめます。

対象用語:セマンティック検索(Semantic Search)形式:手順+確認ポイント更新:2026年10月22日
手

手順

  1. 質問を集める

    社内の問い合わせ履歴、ヘルプデスクの記録など、実際に流れてきた質問を30件ほど書き出します。作り込みの前の実データが判断の材料になります。

    確認ポイント:実データから集めたか
  2. 「語で探す質問」を抜き出す

    型番、製品名、人名、日付など、語そのものが探したい対象の質問に印を付けます。ここは意味検索より一致検索が向きます。

    確認ポイント:印を付けた質問の共通点を書いたか
  3. 言い換えの幅を確かめる

    残った質問の中から5件を選び、同じことを別の言葉で書いた例を1つずつ作ります。言い換えが多い質問ほど、意味検索の効果が出やすい部分です。

    確認ポイント:言い換えの例を書けたか
  4. 正解の文書を決める

    各質問に対して「これが見つかれば正解」となる文書を1つ決めます。ここが、導入後の評価の基準になります。

    確認ポイント:質問と正解の対応表を作ったか
  5. 小さい範囲で試す

    正解の決まった質問だけを使い、検索の結果が正解どおりになるかを数えて記録します。結果と判断の理由を1枚にまとめておきます。

    確認ポイント:件数を数字で残したか
Q

つまずきポイント

言い換えた質問で結果が大きく変わる
埋め込みを作るモデルが扱える文の長さや言語を確認してください。長い質問は、質問部分だけを切り出して変換すると結果が安定しやすいです。
専門用語がうまく見つからない
専門用語は「語そのもの」が重要な場合が多く、一致検索と組み合わせる候補です。うまくいかない質問を分類して、ハイブリッド構成の判断材料にしてください。
あわせて読みたい:用語の意味から確認したい場合は 用語一覧、基礎から順に学ぶ場合は チュートリアル「はじめての LLM 活用」、コピーして使える例文は プロンプト集 をご覧ください。

用語の詳細を確認する

セマンティック検索(Semantic Search) の定義・仕組み・出典・プロンプト集はこちら。

セマンティック検索(Semantic Search) のページを開く →

AIクローラーの主要運営者

  • Yandexクローラー39種
  • Googleクローラー32種
  • Baiduクローラー10種
  • Amazonクローラー8種
  • Metaクローラー8種
  • OpenAIクローラー6種
  • Anthropicクローラー6種
  • Microsoftクローラー6種
  • ByteDanceクローラー4種
  • Mistral AIクローラー3種
  • Awarioクローラー3種
  • Semrushクローラー3種

運営者109社をすべて見る →

週1回・無料

AEO診断・AIクローラー最新情報を、
週1回お届け

AI Botの仕様変更やAEO対策のノウハウ、よくあるトラブル事例を編集部が厳選しメール配信。いつでも配信停止可能です。

  • 新Bot・仕様変更AIクローラーに新しいBotが追加されたとき、判定仕様が変わったときの速報
  • 障害事例と対処AEO診断で多い障害事例と、その対処方法を実例で解説
  • AEO活用術Web制作会社・SEO担当者向けのAEO活用テクニック

登録により 利用規約に同意したとみなされます。確認メールのリンクを押すと登録が完了します。

My-Best.AI|AIツール比較・ランキング・おすすめ最新AI情報
Logo