チュートリアル / プロンプト・対話

プロンプト入門(基礎編):依頼が通る文の書き方

「いい回答が返ってこない」をなくす最初の一歩。役割・目的・条件・出力形式の4 つの部品をそろえた依頼文の書き方を、15 分で身につけます。アカウント登録済みの ChatGPT など、普段使いの AI チャットがあれば OK です。

対象用語:プロンプト形式:手順+確認ポイント更新:2026年10月13日
手

手順

  1. 依頼を 1 文で言い切る

    まず「何をしてもらいたいか」を 1 文で書きます。曖昧な表現(いい感じに・うまく)は避け、動詞で終わる具体文にします。例:「新商品のコーヒーのキャッチコピーを 5 案作って」。この 1 文が、プロンプトの芯になります。

    確認ポイント:「誰が・何を・いくつ」まで書けているか
  2. 役割を 1 行つける

    冒頭に「あなたは経験 10 年のコピーライターです」のように役割を与えます。役割があると、語彙・文体・粒度が安定します。役割は 1 つに絞るのがコツです。

    確認ポイント:役割が職種と経験のレベルまで具体的か
  3. 条件を箇条書きにする

    文字数・対象読者・必ず入れる要素・避けたい表現を箇条書きで並べます。「20〜30 文字」「三十路の会社員に響く」「カタカナ語は使わない」のように検証できる形で書くのがポイントです。

    確認ポイント:条件のどれも「はい/いいえ」で判定できるか
  4. 出力形式を指定する

    箇条書き、番号付き、表、メール形式など、受け取りたい形を最後に指示します。「表(コピー/狙い)の 2 列で」のように列まで決めると、そのまま資料に使えます。

    確認ポイント:指定した形式どおりに返ってきたか
  5. 1 点だけ直して再生成する

    返ってきたら、直す場所を 1 点に絞って伝えます(「3 案目だけ柔らかく」など)。全部を一度に直そうとせず、2〜3 周の反復で仕上げるのが基礎の型です。

    確認ポイント:修正指示が 1 点に絞られているか
  6. うまくいった型を保存する

    完成したら、依頼文の固有名詞を【商品名】【読者】のような変数に置き換えて保存します。次回からは変数だけ入れ替えて使えます。

    確認ポイント:置き換え箇所が【】で明示されているか
Q

つまずきポイント

回答が漠然としていて使えない
条件が足りないサインです。文字数・読者・用途の 3 点セットを追加して再生成します。それでも広い場合は「初心者向けに」「専門用語なしで」と絞り込みを 1 つ足します。
長い依頼をすると後半の条件が無視される
条件を 5 つまでに減らし、重要な条件を先頭に移動します。出力形式の指定は最後の 1 行にまとめると守られやすくなります。

用語の詳細を確認する

プロンプト の定義・仕組み・出典・プロンプト集はこちら。

プロンプト のページを開く →
My-Best.AI|AIツール比較・ランキング・おすすめ最新AI情報
Logo