ガードレールは、立派な仕組みを導入しなくても始められます。ここでは、1つの業務を選び、入力・出力・操作の3か所に線を引き、記録して見直すところまでを5つの手順にまとめます。
AIを使って進めている業務のうち、誤りが外に出ると困るものを1つ選びます。返信文の作成、社内文書の検索、データの更新などが候補になります。
顧客名・連絡先・契約情報など、貼り付けてはいけない情報を列挙し、ツールごとに使ってよい範囲を決めます。
事実、数値・単位、表現、引用の有無、個人情報の5観点で、何を見るかを一行ずつ書きます。
送信・削除・公開・支払いの前に、誰が承認するかを決めます。承認の手段はメールでもチャットでも構いません。
止まった件数と理由を毎日1行残し、週末にルールを見直します。