概要 DaVinci Resolve
Blackmagic Designについて
Blackmagic Designとは?
Blackmagic Designは、オーストラリア発祥の映像制作機器・ソフトウェア開発企業で、映画・放送・ライブプロダクション分野で世界的に有名です。1984年創業、本社をメルボルンに置き、低価格ながらプロフェッショナル品質の製品を多数展開しています。
主力製品は、デジタルシネマカメラ、ライブスイッチャー、ビデオキャプチャーカード、編集・カラーグレーディングソフトDaVinci Resolveなど。ハードウェアとソフトウェアを統合したワークフローを提供し、初心者からプロまで幅広く支持されています。
Blackmagic Designを使う理由
同社の最大の特徴は、プロ機材としては破格の価格設定と高い性能の両立です。特にDaVinci Resolveは、プロ級の機能を持つ編集・カラーグレーディングソフトを無料で提供し、業界の常識を覆しました。
ハードウェア製品も、コンパクトで操作性に優れ、SDI/HDMI/IPなど最新の規格に対応。カメラ、スイッチャー、キャプチャーカード、ストレージなど、制作現場のニーズを網羅する製品ラインナップが魅力です。
対象となるユーザー
- 映画・ドラマ制作のプロデューサー・カメラマン
- テレビ放送局やライブイベントの技術スタッフ
- YouTube・SNSで動画制作を行うクリエイター
- 映像制作スクールや教育機関の講師・学生
- 企業のPR動画・研修動画を制作する担当者
- 低予算でプロ品質の映像制作を目指す個人
価格体系(主な製品)
Blackmagic Designは、無料ソフトから高額なプロ用機材まで幅広い価格帯の製品を提供しています。公式サイト(2026年5月現在)の税込価格を基に、代表的な製品の価格を掲載します。
- DaVinci Resolve(ソフト) 無料(フル機能版)、Studio版は税込32,780円(永続ライセンス)
- Blackmagic PYXIS 12K(カメラ) 税込807,816円(Lマウント、2025年7月発売)
- URSA Cine 12K(カメラ) 税込1,649,450円(フルフレーム、12K解像度)
- Studio Camera 4K Plus G2(スタジオカメラ) 税込234,800円(4Kセンサー、12G-SDI/HDMI搭載)
- ATEM Mini Pro(ライブスイッチャー) 税込35,800円(4HDMI入力、ストリーミング機能搭載){insert\_element\_0\_}
- DeckLink 8K Pro(キャプチャーカード) 税込124,800円(8K/4K対応、12G-SDI×4)
主な機能・製品特徴
DaVinci Resolve(編集・カラーグレーディング)
業界トップクラスのカラーグレーディング機能を搭載した動画編集ソフト。編集、カラーグレーディング、VFX、オーディオミキシングを1つのソフトで完結。無料版でもプロ級の機能が利用可能で、Studio版ではAI機能や追加プラグインが解放されます。
デジタルシネマカメラ(URSA/Blackmagic Cameraシリーズ)
- 4K/6K/12Kの高解像度センサー搭載、16段階の広いダイナミックレンジ
- Blackmagic RAW(BRAW)コーデックに対応、高画質かつ軽量なファイルサイズ
- EF/MFT/Lマウントに対応、多種多様なレンズを使用可能
- コンパクトな筐体で長時間撮影に適した設計
ATEMライブプロダクションスイッチャー
ライブ配信やイベント制作に特化したスイッチャー。HDMI/SDI入力に対応し、カメラ映像の切り替え、グラフィック重ね、クロマキー、ストリーミング配信をリアルタイムで実行。Miniシリーズは家庭用/小規模イベント向け、Constellationシリーズは放送局向けのハイエンドモデルです。
DeckLinkキャプチャー/プレイバックカード
PCに接続し、SDI/HDMIの映像をキャプチャーまたはプレイバックするためのPCIeカード。4K/8K、3G-SDI、12G-SDIに対応し、放送品質の非圧縮映像を処理。Mac/Windows/Linuxに対応し、編集やライブ配信のワークフローを強化します。
Blackmagic Cloud(クラウド連携)
DaVinci Resolveやカメラと連携し、プロジェクトファイルや映像素材をクラウド上で同期。世界中のチームとリアルタイムで共同編集が可能で、リモート制作のワークフローを効率化します。
まとめ
Blackmagic Designは、低価格でプロ品質の映像制作ツールを提供するオーストラリア企業です。主力のDaVinci Resolveは無料でプロ級の編集・カラーグレーディング機能を提供し、カメラ、スイッチャー、キャプチャーカードなどのハードウェアも業界で最もコストパフォーマンスに優れます。初心者から映画制作のプロまで、あらゆる映像クリエイターにとって必須のツールと言えます。
