概要 Zenity
Zenityについて
Zenityとは?
Zenityは生成AI・SaaSアプリケーション向けのセキュリティガバナンスプラットフォームです。企業内で利用されるChatGPT、Notion AIなどの生成AIツールや各種SaaSのAI機能の利用状況を一元的に可視化し、機密データの漏洩リスク検知、コンプライアンス遵守、利用ポリシーの管理を実現します。
金融、医療、製造、テクノロジー業界を中心に世界1000社以上の企業に導入されており、従業員が安全に生成AIを業務活用できる環境を整え、AI活用による生産性向上とリスク管理の両立を支援します。
Zenityを使う理由
一般的なセキュリティツールと異なり、生成AI特有のリスク(機密情報のプロンプト入力、不適切な出力内容、第三者による悪用など)に特化して対応している点が大きな特徴です。
IT部門が個別のツールごとにセキュリティ設定を行う手間を大幅に削減し、統一されたポリシーで全てのAIツールの利用を管理できます。また、従業員の利用を過度に制限することなく安全な利用環境を構築できるため、AI活用による業務効率化を妨げずにリスクを低減できます。
対象となるユーザー
- 企業のセキュリティ担当部門、IT管理担当者
- コンプライアンス・内部統制担当者
- 生成AIの業務活用を推進するDX担当チーム
- 機密データを扱う金融・医療・製造業の管理者
- SaaSのセキュリティ管理に課題を抱える企業の担当者
価格体系
Zenityは利用ユーザー数、必要機能に応じた複数のプランを提供しています。公式サイトに記載された価格体系を以下に掲載します。
- Freeトライアルプラン 完全無料、14日間全機能を体験可能、最大50ユーザーまで登録可能、サポートチームによる個別オンボーディング対応
- Growthプラン 1ユーザーあたり月額7.99ドルから(年額払いの場合)、無制限のAIツール連携、基本的なリスク検知機能、標準コンプライアンスレポート、メールサポート
- Enterpriseプラン カスタム見積もり、無制限のユーザー数、高度なデータ損失防止機能、カスタムコンプライアンスポリシー、既存セキュリティシステムとの連携サポート、専任カスタマーサクセス、優先テクニカルサポート、監査用レポート機能
主な機能
AIツール利用状況の可視化機能
企業内で利用されている全ての生成AIツール、SaaSのAI機能の利用状況を自動で検知し、統合ダッシュボードに表示します。どの部署がどのツールをどの程度利用しているか、データ入力の傾向などをリアルタイムで把握できます。
AIリスク自動検知・防止機能
- プロンプトに顧客情報、知的財産、個人情報などの機密データが入力された場合に自動で検知し、ブロックまたは警告を表示
- 生成AIの出力内容に社外秘情報や不適切な内容が含まれていないかを自動でチェック
- 不正なアクセス、権限のないユーザーの利用を自動で検知し、管理者に通知
- AIツールの脆弱性スキャンを定期的に実施し、セキュリティリスクを早期に発見
コンプライアンス対応機能
GDPR、HIPAA、PCI DSS、ISO 27001などの国際的なコンプライアンス基準に準拠した利用ポリシーを自動で適用します。監査に必要なアクセスログや利用レポートを自動生成し、コンプライアンス担当者の業務負担を削減します。
ポリシー管理機能
部署ごと、役職ごとに生成AIの利用可能な機能、入力可能なデータの範囲を柔軟に設定できます。ポリシー違反が発生した際の通知先や承認フローもカスタマイズ可能で、企業のルールに合わせた運用が可能です。
外部システム連携機能
Microsoft 365、Google Workspace、Salesforce、Oktaなどの主要な業務ツール・ID管理システムとシームレスに連携します。既存のセキュリティ体制を変更することなく導入でき、データの二重管理を削減します。
まとめ
Zenityは生成AI・SaaS向けのセキュリティガバナンスプラットフォームで、AIツールの利用状況の可視化、機密データの漏洩防止、コンプライアンス対応などの機能により、企業の安全なAI活用を支援します。14日間の無料トライアルから利用を開始でき、企業の規模やニーズに応じたプランを選択可能です。生成AIの業務活用を推進しつつセキュリティリスクの管理に課題を抱える企業にとって、非常に有用なツールと言えます。
