概要 Recall.ai
Recall.aiについて
Recall.aiとは?
Recall.aiは、開発者向けの統合ミーティングAPIプラットフォームです。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Slack Huddles、Webexなど50以上のビデオ会議・コラボレーションツールから、録音・録画データ、トランスクリプト、参加者、チャット、画面共有などのデータを一括で取得し、標準化されたAPIで提供します。開発者は個別のAPIとの連携作業を省略し、短期間でミーティングデータを活用したアプリケーションを開発できます。
また、リアルタイムでのデータ取得にも対応しており、ミーティング中のトランスクリプトやイベントを即座にアプリケーションに反映させることが可能です。
Recall.aiを使う理由
個別のビデオ会議ツールAPIは仕様が異なり、連携には多大な時間とコストがかかります。Recall.aiはそれらの差異を吸収し、1つのAPIで50以上のツールと接続できるため、開発期間を大幅に短縮できます。
また、データの標準化、セキュリティ対策、APIの更新管理などもRecall.aiが担当するため、開発者はアプリケーションのコア機能に集中できます。
対象となるユーザー
- ミーティングデータを活用したアプリケーションを開発する企業・チーム
- AI搭載のミーティング要約・分析ツールを開発する開発者
- CRMやプロジェクト管理ツールとミーティングデータを連携させたいSaaS企業
- 音声・動画データを活用したコンテンツ制作ツールを開発する企業
- カスタマーサポートや営業ミーティングの分析機能を追加したい企業
価格体系
Recall.aiは開発者向けの従量制プランと、企業向けのカスタムプランを提供しています。公式サイトに記載された価格体系を以下に掲載します。
- Freeプラン 完全無料、月間100回までのミーティング接続、開発環境向けのサンドボックスアクセス、基本的なAPIドキュメント、コミュニティサポート
- Starterプラン 月額199ドル、月間500回までのミーティング接続、標準的なAPI機能、メールサポート、追加接続は1回あたり0.40ドル
- Proプラン 月額499ドル、月間2000回までのミーティング接続、Pro API機能、優先メールサポート、追加接続は1回あたり0.25ドル
- Enterpriseプラン カスタム価格、無制限のミーティング接続、全API機能、専用サポートチーム、カスタムインテグレーション、SLA保証、オンプレミスデプロイメントオプション
主な機能
50以上のビデオ会議ツールとの統合API
Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Slack Huddles、Webex、BlueJeans、GoToMeetingなど、主要なビデオ会議・コラボレーションツール50以上と1つのAPIで接続できます。
標準化されたミーティングデータ取得
- 録音・録画データの取得(必要に応じて再エンコード)
- 高精度なトランスクリプト(多言語対応)
- 参加者リストと役割(ホスト、参加者、記録者など)
- ミーティングチャットの履歴
- 画面共有のタイムスタンプとデータ
- ミーティングイベント(開始、終了、参加、退出など)
リアルタイムデータストリーミング
ミーティング中のトランスクリプト、チャット、イベントをリアルタイムで取得し、アプリケーションに即座に反映させることができます。
強固なセキュリティ対策
- SOC 2 Type II準拠
- データの暗号化(転送中・保存中)
- GDPR、CCPAなどのプライバシー規制への準拠
- オプションでのデータ保持ポリシーのカスタマイズ
- アクセス制御と監査ログ
開発者向けサポート
詳細なAPIドキュメント、サンプルコード、サンドボックス環境、コミュニティフォーラム、優先サポートなど、開発を支援する機能を提供しています。
まとめ
Recall.aiは、開発者向けの統合ミーティングAPIプラットフォームで、50以上のビデオ会議ツールからデータを一括取得・標準化して提供します。個別APIとの連合作業を省略し、開発期間を大幅に短縮できるほか、リアルタイムデータ取得や強固なセキュリティ対策も備えています。Freeプランから始められ、従量制のStarter/Proプラン、企業向けのカスタムEnterpriseプランを展開しており、ミーティングデータを活用したアプリケーション開発に最適です。
