概要 Figma AI
Figma AIについて
Figma AIとは?
Figma AIは、人気のクラウドベースデザインツールFigmaに内蔵されたAIデザイン支援エンジンです。UI/UXデザイン、グラフィックデザイン、プロトタイピングの全工程で、作業効率化とクオリティ向上を目的とした機能を提供します。
デザイン要素の自動生成、レイアウトの最適化、アクセシビリティチェック、テキスト作成支援などをAIが行い、デザイナーだけでなくノンデザイナーのビジネスパーソンや学生も、短期間で高品質なデザインを作成できるようにサポートします。
Figma AIを使う理由
一般的なデザイン支援ツールと異なり、Figmaのエコシステム内に完全統合されているため、データの移行や追加のインストールが不要です。また、チームでの共有やコラボレーションもスムーズに行えます。
AIによる即時フィードバックや自動作業で、アイデア出しから最終調整までの時間を大幅に短縮。アクセシビリティ基準への適合も自動でチェックできるため、多様なユーザーに対応したデザインを作成できます。
対象となるユーザー
- UI/UXデザイナーやグラフィックデザイナー
- プロダクトマネージャーやマーケター
- デザイン経験の浅いノンデザイナーのビジネスパーソン
- デザインを学ぶ学生や初心者
- チームでコラボレーションしながらデザインを作成する方
- アクセシビリティに配慮したデザインを必要とする方
価格体系
Figma AIはFigmaの各プランに含まれており、利用目的やチーム規模に合わせてプランを選択できます。公式サイトに記載された価格体系を以下に掲載します。
- Freeプラン 完全無料、基本的なAIテキスト生成、一部のAIデザイン要素生成、月間限定回数のAIレイアウト調整、2人までのチームコラボレーション
- Starterプラン(月額) 月額1,200円、Freeプランの全機能、追加のAIデザイン要素生成、レスポンシブAIレイアウト、無制限のドラフトファイル
- Starterプラン(年額) 年額9,900円(月額換算で約825円、約31%割引)、月額Starterプランの全機能
- Professionalプラン(月額) 月額1,800円/人、全AI機能解放、アクセシビリティAIチェック、バージョン履歴無制限、チームライブラリ
- Professionalプラン(年額) 年額14,800円/人(月額換算で約1,233円、約31%割引)、月額Professionalプランの全機能
- Organizationプラン(月額) 月額3,600円/人、Professionalプランの全機能、カスタムAIプロンプト、チーム管理AI、SSO、高度なセキュリティ
- Organizationプラン(年額) 年額29,800円/人(月額換算で約2,483円、約31%割引)、月額Organizationプランの全機能
- Enterpriseプラン カスタムプライス、Organizationプランの全機能、専用カスタマーサクセスマネージャー、SLA、カスタムインテグレーション
主な機能
AIデザイン要素生成
テキストプロンプトからボタン、アイコン、カード、ヒーローセクションなどのUIデザイン要素を自動生成。色やスタイルをFigmaファイル内の既存デザインに合わせて調整することもできます。
AIレイアウト最適化
- 選択した要素を自動で整列・配置
- レスポンシブデザインの自動調整
- スペーシングや比率の最適化提案
- 複数のレイアウトバリエーションを一瞬で生成
AIテキスト作成支援
UIテキスト、ランディングページのコピー、マイクロコピーなどをAIが生成。トーンや長さを指定して、ブランドイメージに合ったテキストを作成できます。
アクセシビリティAIチェック
WCAG基準に基づいて色のコントラスト、テキストサイズ、フォーカスの可視性などを自動でチェック。改善点を具体的に提案し、アクセシブルなデザインを簡単に作成できます。
Figmaエコシステムとの完全連携
FigmaやFigJam、Dev Modeなどのツールと完全に統合されているため、デザインからプロトタイピング、開発までの一連の作業を同じ環境で行えます。
カスタムAIプロンプト(上位プラン)
Organizationプラン以上では、自社のブランドガイドラインや過去のデザインを学習させたカスタムAIプロンプトを作成可能。より精度の高いデザイン支援を受けられます。
まとめ
Figma AIは、Figma内蔵のAIデザイン支援ツールで、UI/UXデザインからグラフィックデザインまで幅広く対応します。作業効率化とクオリティ向上、アクセシビリティ確保を実現し、デザイナーからノンデザイナーまで多様なユーザーに適しています。価格帯もFreeからEnterpriseまで幅広く、チーム規模や利用目的に合わせて選択可能。デザイン作業を効率化したい方にとって、必須のツールと言えます。
