Photoroomは、商品写真の背景を消して、白背景や情景背景に置き換えるツールです。1か月、フリマとECの商品カットをまとめて処理する作業で使いました。数百枚を処理しても、手作業の感覚がほとんど残らないのが正直な感想です。
切り抜きの精度
箱、瓶、布、透明な容器。輪郭が曖昧な素材でも、髪の毛や毛足のような細部を除けば実用範囲に収まります。苦手なのは透明・半透明と、背景と同系色の商品。ここは結局、手で微調整する前提で考えておくのが現実的でした。
影と背景のテンプレートが効く
商品の下に落ちる影を自動で付けられるので、白背景に置いただけの平坦なカットが、少しだけ立体に見えます。ECの一覧で並べたときの見え方が変わるのは大きい。統一感を保つ機能は、商品数が多い店ほど効きます。
料金と一括処理
無料でも基本的な処理はできますが、書き出しや一括処理に制限があります。毎日10枚以上を裁くなら有料プランが必要です。APIも用意されているので、商品登録のフローに組み込む使い方ができます。ここまで来ると、ツールというより設備です。
まとめ
デザイナーが凝った合成をする道具ではありません。出品者と運用担当が、日々の物撮りを回すための道具です。撮り直しの手間を減らしたい小規模ECほど、導入の効果がはっきり出ます。
メールマガジン
最新のAI情報をメールで受け取る
新着のAIツール比較・ランキング・ニュースを、まとめてお届けします。
ご登録後、確認メールをお送りします。配信停止はいつでも可能です。
