AI向けクラウドのModalが2026年10月14日、7億5,000万ドルのシリーズDをまとめたと発表しました。評価額は157億5,000万ドルで、5カ月前のシリーズC時点の3倍超にあたります。

数字
年間換算の売上は10億ドルを超えました。シリーズC以降で利用量は3倍、前年比では15倍以上に伸びたとしています。調達はAccelが主導し、Kleiner Perkinsが新たに加わりました。
何を売っているのか
自前のデータセンターは持たず、20以上のクラウドから計算資源を借りて束ねます。エージェントが書いたコードを安全に走らせる「サンドボックス」は、単体で年3億ドル規模の事業になりました。
日本の開発者への意味
GPUを秒単位で借りられるため、長期契約を結ばずに試作できます。半面、同社のPython向けの書き方に寄せると、他の環境へ移すときの手間は増えます。
編集部の見解
エージェントが増えるほど、安全に実行する場所の需要が増えます。日本語の案件では、ChatGPTやClaudeのAPIと組み合わせ、実行環境だけを外部に置く構成が現実的です。費用は利用量に比例するため、試作の段階で上限を決めておきたいところです。
my-best.ai 編集部
出典:Modal 公式ブログ(2026年10月14日)
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