概要 ABBYY
abbyyについて
abbyyとは?
ABBYYは、OCR(光学文字認識)・文書インテリジェンス・プロセスマイニングのAI技術を提供するグローバルテクノロジー企業です。紙文書・スキャン文書・PDFなどの非構造化データを構造化データに変換し、企業のデジタル変革と業務自動化を支援します。
FineReader、Vantage、FlexiCapture、Process Miningなどの製品ラインを展開し、金融、保険、医療、行政、製造業など幅広い業界で採用されています。
abbyyを使う理由
一般的なOCRツールと異なり、レイアウト解析、手書き文字認識、多言語対応、複雑な帳票解析に長け、高精度なデータ抽出を実現します。
文書処理業務を最大80%自動化し、手入力による人的ミスを削減。プロセスマイニング機能により業務フローのボトルネックを可視化し、業務改善を加速させます。
対象となるユーザー
- 文書デジタル化を推進する企業のIT・DX担当者
- 金融・保険業界の帳票・申込書処理担当者
- 行政・医療機関の文書管理部門
- 中小企業の事務・経理部門
- RPAと連携し業務自動化を進めるシステム開発者
- 業務プロセスの可視化・改善を目指す経営層
価格体系
ABBYYは個人向けソフトウェア、クラウドサブスクリプション、エンタープライズ向けライセンスの3種類の価格モデルを提供しています。
- FineReader 個人向け 永久ライセンス 199ドル、月額サブスクリプション 19ドル、基本OCR、PDF編集、テキスト抽出、多言語対応
- Vantage クラウドプラン 従量課金、1ページあたり0.015ドル、高度な文書抽出、カスタムモデル、API連携、SLA保証
- FlexiCapture エンタープライズ カスタム価格、オンプレミス導入、大規模帳票処理、専任サポート、長期保守契約
- Process Mining プラン 月額定額制、ユーザー数に応じた課金、業務可視化、分析レポート、ボトルネック検出
主な機能
高精度OCR・文書データ抽出機能
印刷文書、スキャンPDF、手書き文字、表組み、複雑なレイアウトの帳票からテキスト・数値を高精度で抽出。190以上の言語に対応し、レイアウトを保持したデジタル文書を作成します。
コンテンツインテリジェンス機能
- 文書種類の自動分類・仕分け
- キー情報の自動抽出・タグ付け
- 署名・日付・金額など重要項目の特定
- 不正・欠損データの検知
RPA・システム連携機能
UiPath、Automation Anywhere、Blue Prismなど主要RPAツールやERP、CRMとシームレスに連携。抽出したデータを自動的に業務システムへ登録します。
プロセスマイニング機能
企業の業務ログデータを分析し、実際の業務フローを可視化。ボトルネック、手戻り、無駄な工程を検出し、業務改善の施策を提案します。
クラウド・オンプレミス両対応
クラウド型SaaSとオンプレミス型ソフトウェアの両方に対応。機密性の高い文書処理にはオンプレミス導入を選択でき、GDPRや各国のデータ規制に準拠します。
まとめ
ABBYYは、OCRと文書インテリジェンス、プロセスマイニングを軸としたAIテクノロジー企業です。高精度文字認識、データ抽出、RPA連携、業務可視化機能を備え、紙文書中心の業務をデジタル化・自動化します。個人向けソフトから大企業向けカスタムプランまで幅広く展開し、多業界のDXを推進する必須のAI文書処理ツールと言えます。
