AI Studiosは、テキスト原稿からアバターが話す動画を作るサービスです。1か月、研修用の解説と製品紹介の短尺を10本ほど作りました。撮影の手配が要らないという一点だけで、制作の進め方が変わります。
原稿がそのまま動画になる
アバターを選び、声を選び、原稿を貼る。スライドを横に置けば、話しながら資料が切り替わる構成も作れます。撮り直しが発生しないのが実務上の最大の利点で、原稿の修正がそのまま映像の修正になります。多言語の音声が用意されているので、同じ原稿から別言語版を作るのも容易でした。
人の演技との差は残る
間の取り方、強調の付け方、視線。ここは原稿の句読点と記号で調整する世界で、演者に任せられない分、作り手の技量が出ます。長い説明を淡々と読ませると、どうしても単調になりやすい。1本あたり2〜3分に収め、図を挟む構成にしたほうが仕上がりは良くなりました。
料金と用途
月額制で、書き出し時間やアバターの種類によってプランが分かれます。研修、社内アナウンス、製品の使い方説明、多言語の案内。「人が出演する必然性が薄い動画」に絞れば、費用対効果は非常に高い。逆に、信頼を演技で作る広告には向きません。
まとめ
撮影スタジオを置き換えるものではなく、撮影を不要にするものです。更新が頻繁な解説動画を抱えている組織ほど、導入の意味が大きいと感じました。
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