Hugging Faceは10月22日、DNA配列をチャット欄に貼り付けて英語で質問できるオープンウェイトモデル「Carbon-X」を公開しました。米Wiredが同日に報じています。

6塩基を1トークンとして読む
Qwen3-14Bを土台に、6塩基を1トークンにまとめるDNA専用の語彙を追加した構成で、DNAとテキストが同じデコーダを共有します。総パラメータは14.8Bで、Apache 2.0ライセンスの重みは80GB GPUの1枚に収まります。
公表値は平均66.7%、臨床用途は禁止
5つのDNAベンチマークの平均は66.7%で、土台モデルから27ポイント上昇、GPT-6.1 Solの67.5%に近づくと開発元は説明します。推論コストは約1/1,800という試算も添えられました。一方でモデルカードは「臨床的に検証されておらず、医療判断には使えない」と明記しています。
編集部の見解
変異が良性か致病性かの判別を対話形式で試せるのは研究者にとって実用的ですが、数値はすべて開発元の自己評価です。Hugging Faceで重みを直接確かめられる点は、オープンなバイオモデルの流れを後押しします。訓練データからウイルス配列を除外した点も妥当でした。
my-best.ai 編集部
出典:Wiredの報道およびHugging Faceのモデルカード(2026年10月22日)
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